新規のお客さんを探そう!

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あなたの商品やお店の案内に広告を活用したことはありますか?

広告をうまく活用すれば、新規のお客さんを一気に集めることもできるんですが…

とはいえあなたの商品に合う媒体が何かわからなかったり、そもそもどんな媒体があるかを知りたいという方も多いことでしょう。

そこで今回は、使いやすい広告媒体を少しまとめてみました。

それぞれの媒体特性を理解して、もしあなたのビジネスに活用するなら「どんなものが使えるかな?」と考えてみてください。

特に、

・あなたの商品がBtoBで、あなたご自身またはセールスパーソンの力にセールスを頼っている

・あなたの商品がBtoCで、お店があり看板を出しているから、店の前を通るお客さんはあなたのお店の存在に気づいてくれている

と思っていたら、広告を検討した方がいいでしょう。

なぜなら、あなたの商品のセールスをあなた自身やセールスパーソンに頼っていると…

永遠にあなたが売上を作り続けなければいけなくなってしまうからです。

悪い言い方をすれば、生産性のない社員の給料をあなたが稼いで賄っていませんか?

優秀なセールスパーソンに頼っていたとしたら、もしその人が退職した時に今の売上を維持することができますか?

また、あなたがお店を出して看板を出したからといって、あなたのお店を知っている人は限りなく少ないのが現実です。

なぜなら、あなた自身が近くの駅からあなたのお店に着くまでの間に設置されている看板全て覚えていないですよね?

看板は視界には入っていても記憶に残っていないものの方が多いんです。

つまり、こちらからあなたの商品やお店のことを知ってもらう努力をしなければいけないんですよね。

広告はあなたを裏切らない最強の営業マン

に育てることができるんです。

一人のセールスパーソンが飛び込みで回っていたとしましょう。

1日50件回れたとして、話を2件聞いてくれたとしましょう。

20日間、まいにち飛び込みをしたとして話を聞いてくれるのが40件、成約率10%だとしたら4件成約できますね。

では、折込チラシを100,000枚配布したとしましょう。

折込チラシの反応率は0.01~0.2%だと言われています。

0.01%だとすると、10人の人があなたの商品に興味を持ってくれるわけです。

セールスパーソンが1ヶ月で40件の商談をするのに対して、折込チラシは「あなたの商品に興味のあるお客さん」を1日で10件集めてくれます。

そもそも広告からそんなに集客があるとは思えないという方もいるでしょう。

はい。最初から効果の出る広告を求めてはいけません。

広告はあなたの商品に合わせてブラッシュアップしていくものなんですから。

もちろん、広告宣伝費などの費用がかかります。

広告はお金をかけて育てるものと理解してください。

その費用がもったいないと思いますか?

では、あなたならどちらを育てますか?

・成長するかわからないセールスパーソン

・確実に成果が上がるものに進化する広告

考えていただきたいのは、人は退職することも病気や怪我で働けなくなることもあるということ。

しかし、あなたが育て上げた広告は必ず何らかの成果をもたらせてくれます。

文句一つ言わないですよ。

だって広告には感情がないのですから。(笑)

成果の上がる広告の作り方が気になる方はコチラをご覧ください。

   →その広告0点!効果のある広告を作ろう

使いやすい広告媒体5選

では、使いやすい広告媒体を5つご紹介していきましょう。

オンライン媒体

①PPC広告

GoogleやYahoo!の検索結果に応じて表示される広告です。

設定などが複雑なため、専門にしている広告代理店を活用するのがベスト。

入札制のため、単価はバラバラですがいいキーワードが見つかれば、比較的安価に見込み客を集めることができるかもしれません。

広告をクリックされた先に専用のランディングページ(LP)を作る方が効果が高い。

②フェイスブック広告

フェイスブック(インスタグラムにも)に表示される広告です。

ノウハウが溜まってきている代理店を活用するのがベスト。

PPC広告とは違い、友達の動向を見るもののためいかに興味を惹きつけるかが重要に。

画像も重要な要素になっています。

オフライン媒体

③FAXDM

BtoB向けですが、比較的安価に取り組めます。

飲食店などではわかりやすい商品・サービスの案内をすることで、比較的効果が出やすいです。

反応率は0.2~1%ですが、TEL掛けを併用することで反応率を上げることができます。

相手の紙とインクを使うので、クレーム対応は慎重に行わないといけません。

④チラシ

折込チラシ

単価が高いですが、一気に配布できるメリットがあります。反応がある地域に打ち続けましょう。

ポスティング

配布時時間がかかりますが、自分たちでも実施できるため価格を抑えることができます。

折込チラシで反応があるエリアを探し、そのエリアにポスティングをするのもいいでしょう。

ビラ配り

あなたの商品のターゲットがどこにいるかがわかれば、その場所で配りましょう。

ターゲットを選ばないのであれば、駅前などでどんどん配ることもOKです。

⑤対面

ちょっと毛色が変わりますが、異業種交流会などで人脈を作るのもひとつ。

あなたの商品が多くの人から求められるものなら、対面が一番です。

もしあなたの商品がいいものなら相手の方に販売してもらうことも可能です。

しかし質の低い会も多いので参加する交流会には注意しましょう。

ここで持って欲しくない間違ったマインドセットをご紹介します。

「自分が見ないから広告は効果がない」というもの。

それって見ないのではなくて、案内されている商品に魅力がないだけではないでしょうか。

もしあなたが安く飲みにいきたいなと思っていたときに、生ビール1円の広告が目に入っても無視しますか?

そもそも広告の反応率なんて1%あればいい方なんです。

つまり99%の人が見ていないもの。

逆に反応してくれた1%の人ってどんな人だと思いますか?

1円ビールと同じように、あなたの広告メッセージに興味を持ってくれた人なんです。

つまり、ちゃんとターゲットのことを理解して、そのターゲットに必要なものを案内すれば相手は振り向いてくれるんですよね。

「自分が見ない=全員見ない」というマインドセットを解放して、どんな広告なら興味を持ってもらえるのかを考えてみてくださいね。

いかがでしょうか?

あなたの代わりに最強の営業マンになってくれる広告なんですが…

さらにいうと、広告の反応率がわかってくると、必要な時に必要な売上を作ることも可能になりますよ。

なので、広告はしっかりと投資をして育てることが必要なんですね

まずは何かひとつ試してみませんか?

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